暁 〜小説投稿サイト〜
恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百二十話 于吉、埋伏を作らんとするのことその五
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
いた。三人の攻撃をかわしながら。
「少しまずいわ」
「そうですね。劣勢ですね」
「三人と兵達だけならともかく」
 ここは敵陣の中だ。彼等から見てだ。
 それならばだとだ。ミヅキは言うのだった。
「他の者も来るわ」
「特に三種の神器と宝珠の者達ですね」
「奴等が来たら厄介だわ」
 ミヅキはその流麗な眉を顰めさせて言うのだった。
「だからもうね」
「そうですね。ここは退きますか」
 ゲーニッツもこう言ったのだった。
「残念ですが」
「洗脳は中断ね」
「はい」
 ミヅキにこう応えるがだ。しかしだった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ