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少女は 見えない糸だけをたよりに
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いって笑って応えていた。そして、お父さんとお母さんとおばぁちゃんに、もう一度お別れを言って、私達は島を離れた。

 帰りの船で「私 巧みに ずーと ついていっていいんだよね」と、巧は私の肩を抱き寄せてくれて、だから、私は頭を預けていた。


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