第四百九十八話 戦闘ーバトルーその八
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「いいね、そして皆で力を合わせて」
「そうしてですね」
「彼等と戦おう」
「さてと、食べものや飲みものを用意して」
明日那はそちらのことに言及した。
「医療品もね」
「そうしてですね」
「ええ、戦いましょう」
ギルタンに述べた。
「こうしたものがないとね」
「充分に戦えないですね」
「だからね」
その為にというのだ。
「今からね」
「すぐに持って来ますね」
「そうしましょう、それだけの余裕はあるから」
こう言うのだった。
「そうしたものを持って来るだけのね」
「それからのことは私達がするから」
ニコも戦士達に話した。
「お料理作っておくから」
「そうしてくれますか」
シャーリーが応えた。
「だからですか」
「ええ、だからあんた達はね」
「ここはですね」
「すぐに用意して、そしてね」
「戦闘に入りますね」
「そうしましょう」
「今回はサポート要員が少ないからね」
院長は今度はこのことについて言及した。
「考えていかないといけないね」
「確かに」
ガレスは院長のその言葉に頷いた。
「俺達はそうですね」
「うん、けれどそれでもね」
「戦わないといけないですね」
「そこを何とかするのも戦いだよ」
サポート要員が少なくともそれをカバーしてというのだ。
「そのうえでね」
「だからですね」
「工夫していこう、戦いは工夫だよ」
院長は笑顔で言った。
「だからね」
「ここはですね」
「戦闘とサポートそれに休憩のローテーションでいこう」
「ただ戦うのではなく」
「それでいこうと思うけれどどうかな」
「いいと思います」
日向が微笑んで答えた。
「私達サポート要員はそれに徹して」
「戦闘要員の子達はですね」
「そうしてもらいましょう、そのうえで」
「戦っていくことですね」
「そうしていきましょう」
是非にとだ、このことも話してだった。
戦士達はすぐに準備に入った、それが整うとすぐに戦闘に向かったがその中心はやはり、であった。
ライダー達だった、彼等が戦い。
セブンナイツの面々が脇を固める、その中にはネモもいるが。
「あれっ、何か」
「はい、今はですね」
共に戦うエレンが応えた。
「驚く位にです」
「戦えていますね」
「あの強いバグスターが」
その彼等がというのだ。
「一撃で倒せて」
「それも何体も同時に」
「訓練の時難しかった連携も」
「陣形を組んでのそれもです」
「出来ていますね」
「そうですね」
「それが訓練の成果だ」
スナイプが言ってきた。
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