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赤嶺巧 特別編 それから 本町絢と水島基は、 少女は 見えない糸だけをたよりに・・
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「そうね じゃあ 実海 お風呂にしよ 今日は、こっちのお風呂ね おばあちゃんも、一緒にね」

「わぁーい」と、言いながら3人がお風呂に行って

「水島さん 良い家庭ですね 素敵な奥様です」

「そうだなー 絢は僕にとっては世界一だよ この島に来るときもな 働く場所もないから 自分でこの民宿で働いて、そのうち島の子供達に絵を教えている それで、この島の人気者になってしまったんだから 今、二人目がお腹に居る」

 その後、僕は4月初めまで、お世話になって、その間、魚の処理、農作業、シュノーケリングを体験させてもらった。この島は、数百人しかいないのだけど、みんなで島を守っている。今のところは、自然を壊さないように、そのため、水島さんは、頑張っているんだ。僕には、出来るだろうかと、思い知らされて、島を離れることになった。

「赤嶺さん 彼女と幸せつかんでね きっと 会えるわよ」と、絢さんが、最後に言ってくれていた。    
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