第47話 =はじまりの街と教会=
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伝わってくる。けど連れて行くわけには行かない。
「――残念だけど」
さすが、というべきかおいしいところ持って行きやがって、というべきかは知らないけどこういった大事な局面で妙に存在感を
出すのはキリトの得意技だ。それにより子供たちも静まり返る。
「あの武器は必要パラメータが高すぎて君じゃ装備できない。俺たちが助けに行くよ。こう見えてもあのお姉ちゃんたちは無茶苦茶強いんだぞ」
お姉ちゃんたちといわれると俺は入ってないのか…と落胆しかけるがこういう面では本当に最強な女性陣だ。納得するしかないだろう。
「わたしたちにもお手伝いさせてください。少しでも人数は多い方がいいはずです」
「…わかりました。お気持ちに甘えさせていただきます」
そういいながらサーシャさんは俺たちに深く一礼すると、眼鏡をぐっと押し上げ俺な心配な部分を使うような言葉を言った。
「それじゃ…すみませんけど走ります!」
「「「「「「はい!」」」」」」
…置いてかれたりしないよね、俺…。
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