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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第89話 魔法じゃなくて魔王少女?四天王サニーの受難と禍の団の罠 後編
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 ソーナ会長はセラフォルー様を連れて行こうとしてセラフォルー様はサニーさんに手を伸ばします。でもサニーさんはシッシッと手をはらいました。


「それでは失礼します。兵藤君、今度改めて謝罪させてもらいますね」
「兄貴、じゃましたな。また会談で会おうな」
「サニーくーん!!」


 三人はそう言うと魔法陣に乗って帰っていきました。


「イッセー、俺は帰るぞ。もうこっちには来んからな」
「お、おう……お疲れ」


 サニーさんはそう言うと心底疲れた様子を見せてG×Gに帰っていきました。


「しかしまさかサニーが例の黒幕に近い奴と出会うとはな、それもイッセーと同じ神滅具使いが二人もじゃ。こりゃ一筋生ではいかんぞ」
「親父、いたのか?」
「そりゃいるわい。まあ気配は消しておったがな」


 そういえば一龍さん達の姿が見えませんでしたが地下に行っていたんですね。


「間違いなくその禍の団にそやつは接触しておる。何とかしてそいつらと出会えれば手っ取り早いんじゃがな」
「でも魔王の一人が襲撃を受けたんだ。もしかしたら会談も中止になるかもしれないな」
「まあこちらはまだ表立っては動けん。相手の出方を伺うしかないな」


 確かにイッセー先輩の言う通り魔王様が襲撃を受けたので会談が中止になる可能性もあります。


 この先一体どうなっていくのでしょうか……?
 
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