第六幕その十一
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それを目指すよ」
王子は誓いました。
「皆と一緒にね」
「自分だけ幸せになろうと思ったら」
どうかとです、モジャボロは言いました。
「もうね」
「それはだね」
「そう、限界があるしやがて皆からね」
「自分だけになるとね」
「よく思われないよ」
「だからだね」
「オズの国は皆がそうしているけれど」
モジャボロは笑顔で言いました。
「皆で幸せになる」
「皆と一緒にね」
「そうなればいいんだ」
「そうだね、それじゃあ」
「うん、一緒にね」
「幸せになろうね」
こうお話してでした。
王子は皆と一緒に先に進んでいきます、そうしてパーティーに人を招待していくのでした。
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