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竜のもうひとつの瞳
第二話
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にする。
柿のムースも凍らないうちに器によそって運んでもらったし、余った分は皆で食べてもらうようにと言っておく。
生乳だから味が心配だったけど、意外と大丈夫だったから、まぁ喜んで食べてもらえるだろう。
ちなみに余った材料は全部戻してもらいました。牛乳は流石に捨てるしかなくて、勿体無いから使い道を考えてるけどね。

 泣きそうな顔をして温泉に向かう小十郎を見送りながら、お楽しみのパーティを始めることにしました。
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