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私は、思わず、首を振っていた。
「そうか 着ているものを脱げ」と、私の身体を解放した。
私は、その時、迷っていた。そして、怖くもあったのだ。
「僕の女なんだろう 覚悟決めろ」と、命令調に・・
「そんなー 今 ですか?」
「そう 早く」
私は、やられてしまうんだと思ったけど・・洋服を脱いでいくと・・縫い糸が切れているような下着を着けていることに気がついて・・そのほうが、恥ずかしくなって、両手で胸を隠すようにしていた。
「全部 脱ぐんだよ」と、又、強い口調で
私は、思い切って、脱いでいった。だけど、恥ずかしくて、泣き出していた。こんな姿は家族以外には・・
「手を真っ直ぐ降ろして こっちを見て」
私が泣きながら「こんなの 恥ずかしい 早く、何とかして・・」と 真っ直ぐ立っていると
「汚れていない綺麗な身体だ わかった いいから そこの紙袋の中のものを着ろ」と
机の紙袋を取って、中から綺麗なレースの白い下着が・・でも、腰の横が細くて前の部分もレースのお花が、ブラジャーもふわふわして・・可愛いんだけど、こんなのって思っていたら
「早く 着ろ 素っ裸だろー 僕の女だったら これっくらいのものを身に付けろ わかったな」と、又、ビールを飲んでいた。
私、そのブラとショーツを身に付けて
「あのー これで いいですか?」
「うん 可愛い 早く、服 着ろ」
「えー なんにも・・」
「なんにも しないってかー 君が大切にしてきたものを、そんなに簡単に奪えないよー 僕は、君が本当に汚れてない 綺麗な身体なのを見たかっただけだよ いいかー 君が望むまで・・しないよ」
「社長さん・・」
「社長は会社の中だけにしてくれ」
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