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足音は静かに

[8]前話 前書き
ピピピッピピピヒッ

時計のタイマーがなっている……


ピピピピッピピピピッ


次第に激しくなり…

ピピピピピピッ ピピ……


はよ起きろやゴラァァァァァァア!!


やがてアナゴになる


「……って意味わからん!!自分で言ってて全然わからん!!」



そして何故か、本当に何故か毎回使ってしまう目覚ましをとめ……


注:目覚まし)
やっと起きたか。フグタ君夜勤空けにどうだい一杯グィっ……


キィン

バキーン


俺の中で何か種みたいな物が弾けた


「…うぁぁぁぁぁぁあこんな目覚ましもうイヤダァァァァア!!」

未だ喋り続ける目覚ましをつかみ壁へと投げる


その時の光景をみた
Hさんは語る

「もう、あれはメジャーリーガーも真っ青な速度で、フォームも決まってて、最高にかっこよくて、さらに…」

キリがないので。では現場で


ガッシャ!!パリーン!!


ブッルァァァァァァア!!


「……悪は滅びた」


朝からなんでこんなに疲れる……


……鬱だ寝よう


てか朝パート…長っ
…い……






END











どたどたどたどた


バタ〜ン!!


「んな訳あるか!!終わりが早過ぎるよ!!」


……Zz(-_-)zzz


「おきやがれ!!」


……どうやら悪友が来たらしい起きねば

「……足音が……うるさい…」


「お前のせいだぁぁぁあ!!」


俺はこの時の事は覚えてる……


こいつの右は世界に行ける!!!


そして理不尽!!
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