第四百九十五話 GOD BASTERその二
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「かつてはライダー達の敵であったであるが」
「今は仲間なんだな」
「わかった、ならあんた達にも頼む」
強い声でだ、二ノ宮は眼魔達に応えた。
「この決戦でな」
「わかってるんだな」
「サポート役で頑張るである」
「宜しくな、そしてだ」
二ノ宮はさらに言った。
「そろそろ時間だ」
「うん、それじゃあね」
天空寺が応えた。
「今からね」
「変身するな」
「そうしてね」
そのうえでとだ、天空寺は二ノ宮に答えた。
「戦うよ」
「頼む、俺は指揮に徹する」
「うん、お互いにね」
「そうして戦っていくぞ」
こう話してだった、まずはジャベルが変身し。
アデルは右手に緑の眼魂を出した、そこから。
アイコンのスイッチを押してからセットした、その次にユニットを起こしてからボタンを押してから。
左手にあるそこに身体を横にして右手を添える様に動かしてセットしてクールだが確かな声で言った。
「変身」
この言葉と共にだった。
身体の前で両手を上から下に穏やかに交差させてこの言葉を聞いた。
「ネクロム」
この言葉と共に緑色の光に包まれ彼は仮面ライダーネクロムになった。
次は深海だった、彼は。
右手に青い眼魂を出した、そうして。
そのスイッチを押し左手で腰のベルトのカバーを開いてだった。
そこに眼魂を入れてから身体を左脚を伸ばし動きを一瞬止めて伸ばして屈めた。
そこからだった。
右手の肘を直角に近い角度で曲げ左手はそこに添える様にして右手を拳にしたうえで強い言葉で叫んだ。
「変身!」
こう叫んでだった。
トリガーを右手で引いて押し込むと。
「スペクタ」
独特の機械音と共にだった。
青い光に包まれ仮面ライダースペクターとなった。
天空寺、彼もだった。
まずは右手に赤い眼魂を出した、その直後に。
そのスイッチを押し既に腰に出ているベルトのトリガーを開いた。
その次に出した眼魂を入れて両手を身体の真横で下から上にゆっくりと旋回させその後で両手を身体の前にやり。
右手を大きく真横に上げて顔の前の降ろし底から左手の後ろにやり印を結ぶ様な構えになって叫んだ。
「変身!」
叫びそこから左手を素早く身体の横にやった、その後で。
右肩のところに戻しその右手でトリガーを勢いよく押し込むと身体が赤い光に包まれ仮面ライダーゴーストとなった。
三人のライダー達が変身するとだった。
「時間なんだな」
「そうなったである」
画材眼魔と音符眼魔が言うとだった。
目の前にオルフェノクの大群、何万もいる彼等が来た。だが。
二ノ宮は冷静にだった、こう言うだけだった。
「布陣は整っている」
「だからだね」
「このまま戦う」
ワニベに高所から戦場を
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