暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜灰の騎士の成り上がり〜
ハーケン会戦〜貫く意志〜
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達の後を追うシズナに文句を言いながら後を追うヴァンにセリスは鼻を鳴らして指摘し、チョウは静かな笑みを浮かべて答えた後ヴァリマール達の後を追い始め、セシリア達やシズナ達はヴァンダイク元帥達へと突撃するヴァリマール達を阻む、もしくは後を追おうとする敵兵達を討ち続け、それによってヴァリマール達は戦闘による疲弊は一切なくヴァンダイク元帥達の元へと到着しようとしていた。



「あの騎士人形は……―――――”灰色の騎士”……!」

「元帥閣下の邪魔はさせんぞ!」

「元帥閣下、この場は我らに任せて閣下はハーケン門に急いでください!」

「……ッ!すまぬ……っ!!」

突撃してくるヴァリマール達を目にしたヴァンダイク元帥が駆るゴライアスの傍に控えていた機甲兵達と戦車の一部はヴァリマール達の進む道を塞ぐように横並びの隊列を組んでヴァリマール達を阻もうとしたが

「お願いします、エヴリーヌお姉様!」

「ベルフェゴールも頼む!」

「どっかーん!二つ回廊の轟雷!!」

「輝きなさい、翼輝陣――――――ケルト=ルーン!!」

「ぐぎゃああああああああ………っ!?」

プリネとリィンの呼びかけにそれぞれ答えたエヴリーヌとベルフェゴールが上空へと転位した後それぞれ無詠唱で高位の魔術を発動してヴァリマール達を阻もうとした機甲兵や戦車達を纏めて薙ぎ払った。

「な――――――」

戦う所か時間稼ぎすらも許されず一瞬で容赦なく薙ぎ払われた部下達の無残な最期を見たヴァンダイク元帥が思わず絶句した時リィンが駆るヴァリマール率いるリィン隊とプリネ率いるプリネ隊がヴァンダイク元帥達の元へと到着し、ヴァンダイク元帥達と対峙した。



「――――――本当に久しぶりじゃの、リィン君、セレーネ君。まずはトールズの学院長として、君達の無事に安堵しておるよ。」

「学院長………」

「……恐縮です。」

ヴァリマール達と対峙したヴァンダイク元帥は優し気な表情を浮かべて声をかけ、敵対しているにも関わらず自分達を気遣うヴァンダイク元帥の様子にセレーネは辛そうな表情を浮かべ、リィンは静かな表情で答えた。

「メンフィル・クロスベル連合とエレボニア帝国との戦争で君とセレーネ君が祖国であるメンフィル帝国の為にメンフィル帝国軍に所属し、クロスベルではあのルーファス公子を討ち取り、その後も戦場で活躍をし続ける君達とはいずれ相対する事になるとは思っていたが、まさか儂達エレボニア帝国にとっては命運をかける乾坤一擲となる作戦を阻むという形で相対することになるとは、女神(エイドス)は随分と酷な導きをされたものじゃの………」

「ええ……それには同感です。――――――学院長。学院長はこの”大戦”で敗色濃厚となったエレボニア帝国軍の状況を覆す
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