第八十話
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白龍の鞘を渡して、それを受け取った後にバッティングスタイルを取る政宗様に向かって、私は重力で操作して最上を投げつけてやる。
政宗様はタイミングを見計らって思いきり最上を何処かに吹き飛ばした。
「ナイスバッティング!」
親指を立ててそう言えば、政宗様もにやりと笑って同じように親指を立ててくる。で、互いにハイタッチをして鞘を返して貰った。
「姉上……まぁ、今回は何も言いますまい」
小十郎が酷く呆れた顔してたけど、さっさと終わって良かったじゃないの。まともに戦ってたら無駄に時間がかかるしさ。
一仕事終えたという私の表情に、周りが結構呆れた顔をしていたけど完全に無視をすることにしておいた。
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