1-3
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
来てね おいしいよ」
「わかった 船に乗る前 寄るよ」
だけど、お昼、船の時間になっても、来なかった。私は、港に行ってみると、船に乗り込んでいる人達が、その中に彼の姿を見つけた。もう、船も出る所で・・。
手を振りながら追いかけて行った。そうすると、あの人も私を見つけたみたいで、手を振って何かを叫んでいる。聞こえない。船は離れていくんだけど、汽笛を鳴らしながら・・
でも「好きだ」って言ってくれているような・・。この時、見えない糸が繋がっているような気がしていた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ