第三幕その二
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「はい、王子もですね」
「信じて」
「そうしてついていく」
「そうすればいいですね」
「立派な船長さんを」
「そういうことだよ、ではどんどん行こうね」
笑顔で言ってでした。
弟さんも王子を信じて一緒に旅をしていきました、そして最初に着いたのはかかしのお家でした。そこに着くとです。
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