第四百四十三話
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第四百四十三話 日時も
用意する飲みものや食べもののことを決めた、だがそれで全てが決まった訳ではないことは明らかだった。
それでだ、今日子先生は今田先生に話した。
「後は何時するかね」
「それね」
今田先生も応えた。
「やっぱりね」
「あるわよね」
「それだけれど」
今田先生から話した。
「来月の第四日曜ね」
「その時にするの」
「そう、その頃にはお菓子も集まるしね」
それでというのだ。
「生徒の娘達も予定組めるでしょうし」
「今第一火曜だから」
「それだけ時間があれば」
それならというのだ。
「充分だってね」
「そうね、それじゃあね」
「勿論場所はね」
今田先生はそちらの話もした。
「言うまでもなくね」
「ここね」
「ええ、私のお家で」
場所はここでというのだ。
「してね」
「それで日時はなのね」
「来月の第四日曜で」
その日でというのだ。
「時間は三時からね」
「おやつの時間からなの」
「そうしましょう、それで皆でね」
「飲んで食べて」
「楽しみましょう」
そうしようというのだ。
「その日に」
「わかったわ」
今日子先生は今田先生の考えに笑顔で頷いた。
「それじゃあね」
「その日の三時から」
「パーティーを開きましょう」
「それじゃあね」
「彼女も呼んでね」
カーミラもというのだ。
「絶対に忘れないで」
「そのうえで」
「皆で楽しむのよ」
「そういうことでね」
今田先生は笑顔で応えた、こうして日時は決まった。そのうえで生徒やカーミラにも伝えることにした。
第四百四十三話 完
2022・2・3
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