暁 〜小説投稿サイト〜
ライブジャスティスシリーズ
五河カメンライズ/新たなる舞台と戦う仲間。
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ア・カデンツァヴナ・イヴ、よろしく頼むわ」
士道「よろしくお願いします」

すると横で赤いジャケットを身に着けた異国人がフランクに接してくる。

???「やあ、君が五河士道君か、私はアポロンメディアより派遣されたNEXT能力者、スカイハイことキース・グッドマンだ、よろしく、そしてよろしく!!」

士道「ああ……」 (悪い人じゃない事は分かるけどちょっと接しずらいなあ……)

そして目の前でたまごサンドを貪る、獅子のような男二人が士道を見つめる。

???「お前か?例のウルトラマンゼロってのは?」
士道「そ、そうだけど……」

???「俺達は獅子兄弟、俺が兄貴のレオで」
???「その弟分のアストラだ、異星人だが普通に接してくれて構わない」
士道「それじゃあ、そうさせてもらうよ」

一通り話が終わると士道はソファーに座る。

エド「それじゃあ、話を始めよう。まずはこの資料映像を見てほしい」
士道「!!」

その映像には黒い甲冑のような物を身に着けた怪人が都市内で暴れる姿が映っていた。

エド「これが我々のターゲット、ナヘマードーパント。君の知る、夜刀神十香本人だ」

士道は拳を握り締め、呟く。

士道「アイザックめ……」

エドは映像を止めると情報を開く。

エド「本作戦の概要はナヘマードーパントの討伐、並びに夜刀神十香の奪還、同時に本チームはアイザックとの特別戦闘部隊としての側面を持つ、任務に関する情報は逐一報告する、これは支給品の通信デバイスだ」

メンバーはエドから新型のインカムが渡され、各自それを付けるとシステムを起動させた。

士道「凄い、なんだこれ?」
エド「最先端の網膜投影技術を使っている、目線を変える事で様々な情報がインカムを通して共有できる」

エドもインカムを付けると、プロジェクトガイドを開く。

エド「本任務の正式名はオペレーションブレイクゲーム、潜入先は……」

エドはマップを開き、街の写真を出す。

エド「ガイアメモリの実験都市、風都市だ」

士道は街の名を聞くと感情を引き締めた。

士道「風都市……そこに……十香が……」

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