五河カメンライズ/新たなる舞台と戦う仲間。
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ると澪は装備の解説を始めた。
澪「それじゃあ、説明するね、まずはそのガンマドライバー、それはガイアメモリを差し込んで横に倒す事で変身するベルト、変身には自分と適応するガイアメモリを使う、そう、この……」
澪は士道に黒いメモリを手渡す。
澪「サンダルフォンメモリ、士道にはこれが一番相性がいい」
士道「じゃあ、他のメモリは?」
澪「他のメモリは基本的にマキシマムドライブと言う必殺技用、変身にも使えるけどその分力は余り期待できないマキシマムドライブは基本腰の横に付いているマキシマムスロットの差し込んで発動できる、メモリにはそれぞれ10の天使の力が宿っていて、士道がどのように使っても良い」
そして澪はサンダルフォンメモリをマキシマムスロットに押すと巨大な剣を召喚した。
士道「その剣……鏖殺公……?」
澪「これは鏖殺公をベースに作ったメイン武装、サンダルフォンソード。10のマキシマムスロットを搭載し、メモリを組み合わせて使う事で強力な必殺技、ツインマキシマムを使える。でも4本以上は身体の負担が大きいから最低でも3本までが限度よ」
士道は剣を手に取り、軽く素振りするとニヤリとする。
士道「これ、良いかも……」
澪は最後にパープルカラーの無骨なガラケーを取り出す。
士道「そのガラケーにも秘密が?」
澪「まあ、見てて」
ガラケーにメモリを差し込む。
ピー、スタッグ、キューン ガシャガシャ。
士道「ええっ、が、ガラケーがクワガタに!!」
澪「士道専用カラーのメモリガジェット、スタッグフォンよ、通話以外にも偵察メカやメモリを差し込む事でマキシマムドライブを発動できる。サンダルフォンソードのジョイントと合体させて攻撃の強化も出来るわ」
士道は手にした装備に目を輝かせる。
士道「これ、カッコいいよ、如何にもヒーローデバイスって感じ」
すると澪は士道に対し、告げる。
澪「でもその力はおもちゃじゃない、一度それを使えば後には戻れない。その覚悟を決めた士道にこそ使う意味がある」
士道「わかってる、ありがとう、俺の為に」
澪は士道に笑みを浮かべる。
澪「生きて帰って来て、十香と一緒に」
そう言い残して澪は姿を消した。
士道「取り戻すさ、必ず」
翌日
エド「おはよう、良く休めたかな?」
士道「はい」
科特隊の地下にエレベータで移動すると応接室に案内された。
エド「これから君が会うのは十香を奪還するために組織された特別チームだ、紹介しよう」
扉の先には……
並々ならぬオーラを纏った4人が集まっていた。
???「私はS.O.N.G.より本チームに派遣されたシンフォギア装者、マリ
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