暁 〜小説投稿サイト〜
私はいじわる 小悪魔が住みついた
8-?
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
 ヘトヘトやーこんなに厳しいって思ってへんだワー」

「ウン きつかったなー でも、真珠 怪我しなかって良かった ゆっくり、風呂入って、筋肉ほぐしとけよ でないと、明日、体中痛くなるからな いっしょに入れたら、ほぐしてやるんだけどな」

「なに ゆうんねん そんなん できひんやん アホッ あー わかった 昂 ウチの裸 見たいんやろー」

「アホかー そんなこと考えてへんワー」

「ウソ ウソ 見たいくせにー 正直話なさい」

「しつこいなー おぉ 見たいでー 男やからな 頼んだら、真珠は 見せるんかー 青タンだらけの身体」

「うー アカン そやけど もう きれいになったでー」 と、そのまま、私は、黙ってしまった。昂君から、もし、言われたら・・どうするんだろう。

「なぁ 走ってる時、言ってたやんかー ほんまに ウチの顔 歪んでも 面倒見てくれるんかー?」その、返事は返ってこなかったけど

「弁当 旨かったよ あんな弁当 毎日でも喰いたい 元気が出たよ」と、別れ際に昂君が言ってくれた。それだけで、私は、疲れも吹っ飛んでいた。   






[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ