203 異世界の剣
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」
かよ子達藤木救出班は標的とする少年を救出する為に羽根を飛ばし続ける。その時、大野が違和感を感じていた。
「う・・・」
「大野君、どうしたの?」
「向こうから、嫌な気配がしてくんだよ」
「向こう・・・?」
かよ子は大野が指差した方向を確認する。馬が走っている様子が見えた。
「あいつの気配だ!だが別の感触もするぜ!」
「え?」
かよ子もその馬をよく確認する。
「私がもっと良く見せるわ!」
のり子の人形が超能力を駆使して馬を虫眼鏡で見るように拡大させた。馬に一人の女性が乗っている。そしてまた別の少女が乗っていた。
「あれは・・・、りえちゃん!?」
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