第百十八話 程c、猫を愛でるのことその七
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「荒ぶる自然?何か違う?」
「自然の中にある独善、そしてエゴです」
「そうした感じよね」
「自然といっても常にいいものではなく」
「邪なのもあるよね」
「ですからオロチにはです」
どうかというのだ。そのオロチは。
「邪なものが感じられるのです」
「独善故になのね」
「そう思います」
「そうね。前から妙に思ってたのよ」
孫尚香は腕を組み眉を顰めさせながら述べる。
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