第百十八話 程c、猫を愛でるのことその五
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だな」
程cの守護猫という言葉にだ。彼は笑って返した。
「あいつがいないとな。俺は寂しくてやっていけないからな」
「それが猫ちゃんです」
また言う程cだった。
「いればそれだけで人を幸せにしてくれます」
「まあ確かに猫はいいけれどな」
「それは確かだな」
ラッキーもブライアンもそのことは認めた。猫の偉大さを。
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