暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第87話 異世界を渡る装置の説明を聞きます!えっ!?サニー兄とどうしてアンタが!?
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ンゴレ・リング』よ!」
「なんかマフィアを連想する名前ですね」
「本当は『どこでもリング〜』って名前にしようと思ったんだけどなんかマズイ気がしたから止めたの」
「なんで今ちょっと伸ばした言い方したんですか?というかこれ以上は話が脱線しそうなので本題に入ってもらえますか?」
「しょうがないわねぇ」
俺は色々面倒な事になりそうだったのでブルマさんに説明を求めた。
「この装置はシュウとマイが放つ『次元力』を溜めることが出来る装置よ。その溜めたエネルギーを使って誰でも異世界を移動できるようになったの」
「次元力ってなんですか?」
「異次元七色昆虫が持っている謎のエネルギーよ。このエネルギーを使う事で異世界を移動することが出来るの。でも普段は凄く低い数値しか無くて相性のいい人間がいないと活性化しないの。因みに名称したのは私よ」
「じゃあシュウとマイが光ったりするのは……」
「イッセーに反応してるからね。まあ次元力の研究は全然進んでいなくて殆ど謎だらけなのよね。研究しようにもシュウとマイは私達を嫌うから」
ブルマさんから次元力というエネルギーの存在を聞くことが出来た。普段何気なく使っていた力について知ることが出来たな。だがシュウとマイは俺達以外の人間を嫌うので研究は進んでいなかったようだ。
「でも黒歌ちゃんのエースのおかげで研究が進んだの。この子が好いているのは黒歌ちゃんとイッセーだけどシュウとマイと違ってストレスで死んだりしないからね。しかもエースはシュウとマイの何倍もの次元力を持っていたからこの装置の開発に成功したのよ」
「エースの方が次元力を多く持っているんですか?」
「ええそうよ。ただしシュウとマイと違ってため込んだエネルギーを自由に使えないし発散させるのに10年くらいはかかるらしいの、だからその時しか力を使えないから便利性で言えばストレスに弱いし人や場所を選ぶけどけどペアが揃えばいつでも使えるシュウとマイの方が上ね」
同じ異次元七色昆虫でも違いはあるんだな。
「俺は運が良かったんだな。シュウとマイに出会えたからこうやって異世界を移動できるんだからな」
「私も運が良かったんだね、エースと相性が良かったし偶々エースが溜めていた次元力を発散しようとしていたところに出くわせたんだから」
「うっぷ……」
「あはは、エースったら本当にイッセーが好きだね」
黒歌の胸から飛び出したエースが俺の顔に引っ付いてきた。痛くはねえんだけどもうちょっと落ち着いてほしいぜ。
「それでその装置はどうやって使うんですか?」
「装置の使い方は簡単よ。まず指紋認証して虹彩認証して唾液、遺伝子、その他諸々……を装置に記録させてグルメIDをセットして後はスイッチ一つで使えるようになるの
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