暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第87話 異世界を渡る装置の説明を聞きます!えっ!?サニー兄とどうしてアンタが!?
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たじいさんはイッセーの親か?」
なんだかいっぱい集まってきたな。どうやって切り抜けようか……
「ふむ、色々集まってしまったしここは場所を変えて改めて話をしないか?学校に迷惑をかけてしまうからな」
親父の提案で俺達は場所を移して話をすることになった。一体親父は何をするつもりなんだ?
―――――――――
―――――ー
―――
「ぎゃっはっは!ほら、飲め飲め!」
……なんだ、この地獄絵図は。
「じいさんいい飲みっぷりじゃねえか!」
「うィ〜……まだまだこんなもんじゃないぞぃ」
「がはは!やはりビールはどの世界でも美味いな!おかわりだ!」
「……うん、美味いな。日本酒というのも中々乙なものだ」
「うぷっ……気持ち悪い……」
俺達は俺の家に戻ってきてるんだが親父たち大人が酒を飲み合っている光景を見て唖然としていた。
アザゼルさんは次郎さんとマンサム所長と飲み比べをしていた。その隣で茂松さんが日本酒をチビチビと飲んでいた。まあもう48本目だけどな。
後バラキエルさんは早々にダウンしていた。仕方ねえよ、だって全員合わせて既に100缶以上は軽く飲んでるんだぞ。その内の9割がG×G組だ。
「このお酒、今まで飲んだものの中で一番美味しいです。一体どこで作られたモノなんですか?」
「企業秘密じゃ……ぶはっ!?このお酒度数たかっ!?」
「だ、大丈夫ですか!?」
サーゼクスさんは親父たちが持ち込んだG×Gのお酒を気に入ったらしく何処の名産だと聞くが親父はやんわりと誤魔化した。そして度数の高いお酒を飲んでむせていた。
それを見ていたジオティクスさんが親父を心配していた。酒に弱いのに無理するなよ……
「美味しい……!まさかこんな調理法があったなんて」
「ふふっ、料理は奥が深いじゃろう?」
「感服いたしました。宜しければもう少し教えていただけないでしょうか?」
「ええよ、お前さんは見込みがありそうじゃ」
途中で合流したグレイフィアさんが節乃お婆ちゃんに料理を習っていた。
「そもそも何でこんな事になったんだっけ?」
「変に逃げて警戒されるよりもお酒を飲ませて誤魔化す為でしたが……あれじゃ当初の目的は忘れてしまったみたいですね」
俺は小猫ちゃんに何でこうなったのかと確認する。小猫ちゃん曰くこのまま解散しても怪しまれるかもしれないのでいっそ家に呼んでお酒飲ませて酔わせてしまおうとしたらしい。だが結果は大人たちの酒飲み比べになってしまったらしい。
「お兄様、これも美味しいですよ」
「ありがとう、リーアたん」
「もう!今はその呼び方は止めてください!」
「お父
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