第百十八話 程c、猫を愛でるのことその一
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い、あれの様なものでしょうか」
「近いな」
実際にそうだと答える楽進だった。
「そうじゃないと敵陣をそこまで潰せない」
「実はなのです」
于禁は恐ろしい話をした。
「敵陣の方から茸みたいな形をした雲が起こるのを見ました」
「それ、確実だぜ」
ロックは于禁の話を聞いて間違いないと返した。
「この連中の歌は戦略兵器だよ」
「戦略兵器ですか」
「ああ。それこそ一発で国だって潰せるな」
彼等の世界の彼等の時代のその兵器のことをだ。ロックは楽進に話す。
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