第三章
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ギルベールは着地して自分に槍を突き付けるアイヴァンホーに告げた。
「私の負けだ」
「そのことを認めるか」
「兜を弾き飛ばされたのだ」
己の頭を護るそれをというのだ。
「だからな」
「認めるか」
「こうなっては明らかだ」
「ではだな」
「卿は彼女の無実を証明した」
勝ったことによりだ。
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