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私はいじわる 小悪魔が住みついた
5-?
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と思うのよ」

「うーん お母さんの言っていること、わかるんだけどさー でもねー」

「でもって 真珠 まさか もう あなた」

「うぅん ちゃうよー お母さんが思っているようなこと、してへんよ だけどな、この前も、昂君とトレーニング 一緒にやっていること知っているやろー その時にな うさぎ跳び 最後まで、出来た時とか 抱き合って、喜びたいやんかー それとか、昂君はいつもウチのこと見守ってくれてんねん、だから、嬉しい時も、抱き着きたいねん そんなんも、ダメかなー 間違いなんやろか」

「真珠 昂君が好きなんやね・・ それは、お母さんも 大切な気持ちだと思う 真珠も女の子なんやからね そういう気持ちを表現するのって だけど、それは・・半分は人間として健全な気持ちだと思うから 叱る気になれないわ 昂君が怪我した時も、優しい気持ちでお世話してたでしょ むしろ、女の子として、成長してくれてると嬉しく思うの だから、抱き着くぐらい良いのよってお母さんは思う 素直に表現すれば良いのよ でも、相手に変にかん違いされないでね それと、女の子にとっての大切な部分には、まだ、触れさせないように守ってね 自分で責任持てるようになるまで 絶対に お願いよ」

「わかったよ お母さん すごーい 性教育」

「真珠! 本当にわかってくれたのー」

 わかったってー私は、自分の部屋に戻ってきたんだけど、

『あんなこと言ってー 本当はもっと昂君を身近に感じたいんだろー キスぐらい 抱きしめるぐらい と して欲しいと思ってるよなー』小悪魔が・・ 

 もう、良いのよー そんなこと、考えさせないでー と、・・悶々と 私は良い子なんだから・・

  


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