第四百九十一話 迷宮カンパニーからその四
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」
二ノ宮はまたこう言った。
「しかしそれでもだ」
「人としての最低ラインは守るからな」
ゴブリン上司は微笑んで話した。
「まだいいんだよ」
「そこだな」
ジャベルはここまで聞いて鋭い目になり述べた。
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