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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第85話 究極に甘い食材はどれだ!オカルト研究部だけの初めての捕獲!後編
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ベリー、ブルーベリー、ラズベリーなどのいろんなベリーの味が楽しめちゃいます!」
「果汁も柔らかくてプリンみたいです!でも噛めば噛むほどいっぱい果汁が出てジュースを飲んでるみたいです!」
「ワンッ!」


 小猫達はグランドベリーを堪能すると急いで会場に戻っていった。果たしてどの食材をクリスは食べるのだろうか。



―――――――――

――――――

―――


「せんぱーい!持ってきましたよー!」
「イッセー君、ただいま!」
「ふふっ、今帰りましたわ」
「おおっ、みんな帰ったか!」


 会場に戻ってきた小猫達はそれぞれの無事を喜びながら捕獲してきた食材を見せあった。


「こ、これがグランドべりー……凄い大きさね」
「わぁ……!ミルクジラのミルク!いっぱいありますね!」
「ハニードラゴンの蜂蜜……凄くキラキラしていて綺麗ですね!」


 リアス、ギャスパー、ルフェイは違うチームが取ってきた食材を見て目を輝かせていた。


「大丈夫だったか?」
「うん、僕達はなんとかうまく行ったよ」
「私達もです」
「わたくし達は黒歌さんのアドバイスやフォローがあったからなんとかなりましたわ。多分わたくしとギャスパー君だけでは無理でした」
「そんなことないにゃ。朱乃とギャスパーなら案外すぐにハニードラゴンの特性に気が付いて対処できたと思うよ」
「黒歌もありがとうな」
「どういたしまして……にゃん♪」


 イッセーは問題は無かったかと聞くと祐斗と小猫は上手くいったと答えるが、朱乃は黒歌のフォローが無ければ無理だったと答える。


 それに対して黒歌は自分がいなくても大丈夫だったと励ましてイッセーが彼女にお礼を言った。


「祐斗君、お疲れ様。疲れてない?パフェ食べる?」
「リンさん?」
「祐斗君、大丈夫だった?怪我とかしていない?」
「ティナさん?どうしたんですか?」


 するとリンとティナが祐斗に駆け寄って彼をねぎらった。


「ちょっと!アンタはもう司会の仕事に戻るし!」
「煩いわね!声をかけるくらいいいじゃない!」
「あ、あの……」
「祐斗君はあたしが相手をするから問題ないし!」
「私だって彼をねぎらうわよ!」


 祐斗は二人に挟まれてタジタジしていた。


「どうしたの、あれ?」
「まあ色々ありまして……」


 リアスはイッセーに何があったのか聞くがイッセーはどう説明すればいいかと思いながら頬を掻いていた。


「イッセーさん!これが貴方たち四天王が進める食材ですか!?」
「ん?……ああっボーノさん。はい、これが俺達がクリスに食べてもらえると思った食材です」
「凄い!ミルクジラのミルクにハニードラゴンの蜂蜜
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