第6話 ドライビング・トランスフォーメーション
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面ライダーオルバス」が、エンジンブレードを握り締めた頃には。変身を終えたケージもGドロンから降り立ち、臨戦態勢を整えていた。
「清音達を随分と痛め付けてくれたらしいな……! 覚悟しろよ、ノバシェードッ!」
「……どんどん余罪ばっかり増やしちゃってまぁ。そんなに長く刑務所に居たいのかい?」
ニコラシカと対峙するケージとオルバスは、各々の得物である拳と剣に、燃え滾るような義憤を宿している。
「……罪、か。改造人間たるこの俺を人間の法で裁こうとは、つくづく愚かな蠅共だ」
そんな彼らを冷ややかに見遣るニコラシカも、殺意を纏う拳をバキバキと鳴らしていた。
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