第78話
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ックしておいたパワーが併さった姿だ。」
「ふうん、確かに見た目だけじゃなくて少々パワーアップしたようだねぇ、弱い者虐めは楽しいかい?ん?」
「ふん、確かに弱い者虐めだな。俺はあまりにも強くなり過ぎた、お前も孫悟空やベジータと他の奴らと同じならただエネルギーを喰うしか楽しみが無くなるな」
悟林の挑発に対してモロも挑発で返す。
「残念、お前の楽しみはここで終了だよ。お前はここで死ぬんだ」
悟林は神のオーラを纏って潜在能力を解放すると、今までとは桁外れのパワーを解放する。
オーラの色は通常より濃く、神の気の段階が超サイヤ人ブルーフルパワーのレベルにまで到達したようだ。
しかし、それでもモロにはまだ届かない。
「ははは…俺が死ぬだと?有り得んな、元々の俺の能力にピッコロの再生能力とベジータのスピリットの強制分離を持った俺は無敵だ」
「ふふふ、良いねえ。調子に乗っているお馬鹿さんを徹底的に叩き潰すのは…私はお父さんやベジータさんみたいにドジはやらないからねぇ…それじゃあ、始めようか………ふう……超…究極…」
「…?」
「界王拳ーーーーっ!!!」
100倍の界王拳を発動し、その膨大な赤いオーラを体の中に封じ込めていくと悟林の体が淡いオーラを纏っている。
そしてその姿はウイスとビルス、メルスにも見えていた。
「素晴らしい…お見事ですよ悟林さん」
「なるほど、界王拳は見た目は派手だが、常にあのオーラを身に纏っているから無駄にエネルギーを垂れ流している。それを回避するために悟林はオーラを体内に封じ込めてより効率的に戦闘力を飛躍させることが出来るようにしたのか」
「ええ、無駄を極限まで削いだことで、その上昇率は100倍の界王拳の数倍です。正に超究極の名に相応しい…オーラを体の中に封じ込められるようになるまで血の滲む努力をしたのですね」
「ふん、あのパワー…疼くじゃないか悟林の奴め」
「あれなら…モロを倒せる…頑張って下さい悟林さん…!」
ビルスが好戦的な笑みを浮かべる隣でメルスは悟林の勝利を願っていた。
「メルス…?それにビルス様とウイスさんも…」
「おや、目が覚めましたか」
デンデの力で回復した悟空達がビルス達がいることに驚く。
「全くお前達は危なっかしい奴らだ。あんな程度の奴に苦戦するとは世話が焼ける。今は悟林が不甲斐ないお前らの尻拭いをしようとしているところだ」
「あ、あれは…界王拳か!?ど、どうなってんだ悟林の奴…」
「悟林さんが言うには超究極界王拳…界王拳の完成形です。」
「そ、そうなんか…気がでかすぎて何が何だか分かんねえ…」
「ぼ、僕達も姉さんに加勢を…」
「余計な真似をするな。お前達がいてもあいつ
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