第77話
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ンバーだよ」
『まさか…!』
悟林が言い終わるのと同時にデンデの慌てた声が聞こえた。
「ん?神様?ちょっと神様?」
突然通信が切れたが、取り敢えず地球に向かうことにし、そして地球に到着すると何とマカレニ兄弟が檻に入れられていた。
「おーい、ブルマさん!来れたのはクリリンさんだけ!?」
「そうよ、すぐに来れそうなのは暇なクリリンくらいよ」
「後はブルマさんみたいな命知らずくらいだもんね」
「何ですって!?」
「いや、だってさ…人造人間の時やフリーザの時とかブルマさん自殺志願なのかって思うくらいに危険地帯に行こうとするじゃない」
「確かに」
悟林の言葉にブルマは激怒するものの、悟林の言葉にはクリリンは納得しか出来なかった。
「取り敢えず、あの子が最後のナメック星人。エスカ君」
悟林が宇宙船を指差しながら最後のナメック星の生き残りとなったエスカを紹介する。
「俺と悟林が地球に行くと言ったらついてきたんだ。生存するナメック星人はお前ら3人だけだ。」
「………」
生き残ったナメック星人はデンデとピッコロを入れて3人。
それを聞いたピッコロの表情が険しくなる。
「僕も平和な銀河とナメック星を取り戻すために闘います!協力出来ることがあれば何でも言って下さい!」
「うん、良く言った。ところで何でマカロン兄弟がいるの?」
「マカロンじゃねえ!マカレニだ!!わざとらしく間違えやがって…!お前らがモロに敵うわけねえだろ、殺されるか配下につくかどっちかしか道はねえぞ」
「へえ、モロの手下になったんだ。あんなのの手下になるなんて物好きだねぇ…まあいいよ。今のうちに笑っとくと良いよ。モロを殺す作戦はあるし」
「は…はは…モロを殺す!?そんなこと出来るわけ…」
「出来るんだよねぇ、それが…モロなんてエネルギー吸収さえなかったら大したことない奴だよ?そんな奴の生命線のエネルギー吸収が封じられたらどうなるだろうねえ?君達が笑っていられるのか楽しみだよ……」
邪悪な笑みを浮かべる悟林にマカレニ兄弟は冷や汗を流し、サイヤ人みたいになった悟林にピッコロ達は頭を痛める。
「それじゃあ私は精神と時の部屋の中で修行するよ。充分だと判断するまで休む以外では出ないつもりだから…モロとの対決が楽しみだよ」
「「「っ!!」」」
向けられた冷酷な笑みにマカレニ兄弟の全身が震える。
どちらが悪者なのか分からない。
悟林は精神と時の部屋に入ると早速向かおうとする。
「笑っていられるのも今のうちだぞ!ここにはもうすぐ本隊からの助けが来るんだぞ」
「何っ!?モロに連絡されてしまったのか!?」
パスターの言葉にジャコが驚き、ピッコロに
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