第77話
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せてあげる」
「お、おお…頼もしいなそれは…(やっぱりサイヤ人は怖い)」
凶悪な笑みを浮かべる悟林にジャコは頼もしいと思う反面恐怖を覚えたのであった。
「取り敢えず、ブルマさんに通信を入れないとね。面倒だけど」
「果てしなく同意するが地球には闘える奴らが何人かいるからな。ブルマに連絡を入れなくては…面倒だが」
ブルマへの通信を面倒臭そうにしながらも悟林は早速ブルマに通信を繋いだ。
「もしもしブルマさん。」
『あっ!?悟林ちゃん!どう、モロって奴は倒せた?』
「まだだよ。これから戻るついでに修行するから」
『ちょっとまだ倒せてないの!?何チンタラ遊んでんのよ悟林ちゃん!!』
「こいつ、我々の苦労も知らずに…」
モロのことを知らないからとは言えブルマの言葉にイラッと来たジャコであった。
「ブルマさん、ピッコロさんに伝えといて。銀河パトロールに入れるからジャコさんと私が迎えに行くから」
『は?それどういう…』
「じゃあ、用件はそれだけ。ピッコロさんに伝えといて…ああ、お父さんとベジータさん生きてたから。じゃあね」
『え!?生きて…』
まともに会話すると疲れるので用件だけ伝えて通信を切った。
「ご苦労だったな」
「うん、取り敢えずジャコさん。地球に行こう、向こうで修行してモロを倒せるように強くなる」
「ああ、そうなってもらわないと困る」
バリヤーと言う初見殺しがあったのも事実だが、モロを追い詰めたのは間違いないので悟林には強くなってもらわないと困る。
2人はピッコロを引き入れるために地球に向かい、ついでにエスカを連れて地球に向かう途中でブルマから通信が入ったので色々と情報交換をすることにした。
「…そんなわけで、ナメック星は死の惑星になっちゃって、更にモロの奴が他の星のエネルギーを喰って死の星を大量に作ってるわけなの…」
『ま…まさか…そんなことが…ナメック星の仲間達が…』
「落ち込んでる暇なんかないよ神様。私は戻り次第精神と時の部屋を使わせてもらうからすぐに使えるようにしておいて…ベジータさんもお父さんもそれぞれ修行してるから私達のいない穴を埋めるためにピッコロさんの力が必要なの、ピッコロさんの他に…闘えそうな人達をスカウトしておいてくれない?悟飯とか悟天やトランクス君とか…取り敢えず闘えそうな人達全員」
『悟天君とトランクスは正直気が引けるけど、分かったわ』
「それと、みんなもモロには気をつけて。モロの偵察部隊が宇宙中を駆け回ってるらしいよ。」
『何よ、偵察部隊って』
「モロの喰う星を探してるんだよ。地球は生き物が多いからモロにバレたら絶対に喰われるよ。細長いのが特徴の宇宙船で大体2人か3人のメ
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