暁 〜小説投稿サイト〜
『外伝:赤』崩壊した世界で大剣豪とイチャコラしながら旅をする
逆恨-リベンジ-
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スさせ受け止めたのだ。
普通ならそんな事すれば腕諸共持っていかれる。
しかし筋骨隆々の腕はありえない金属音を立て、火花を散らしてその二刀を受け止めたのだ。

「まずい…!!」

俺は刀を鞘におさめ、メイスとして使う。
山本の脇腹めがけ思い切り横に薙ぐも、

「効かァァァァァんッ!!!!」

受け止められてしまった。”背中に折りたたまれ、隠されていた腕”に…。

「何!?」
「誰が二本だけ移植しタト言ったァ?」

背中にある隠し腕が正体を現す。
計四本のそれは鋼の装甲に覆われており、ロボットアームの様だった。
少し前、俺は武蔵に次会うときは腕が四本に増えているかもしれないぞと冗談を言ったことがあったが…。

「まさか予想を超えてくるとはな…。」

6本腕になったのはさすがに予想出来なかったぞ。
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