暁 〜小説投稿サイト〜
『育児Diary』
『(怒)』
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ube観れんかった。

時間2人が大丈夫って言い出すけん6時迄に延びた。でもこっちも迷惑やけん6時に出て行けって言った。さて、約束守れるかどうか。信用される行動出来るかどうか。見事に裏切ったよね。6時過ぎてるのに自ら「もう1戦しよ!」って。ほんまクズだろオマエ。
何でもそーやって好き勝手しよったらエーわ。信用もクソも無いしもー知らん。後悔しても赦さんけんの。
時間過ぎとるけん挨拶すらせずにバタバタ出て行くし。2人が帰ってすぐ夜ご飯。

7:30頃すること無くてさっさとシャワー行った。何も言わずに。3分位経ってパパが「○○入っとるで」って。解ってる。放っといたら何分後に出てくるんかな?頭くさいまんま出てくるかな?ママが入る迄出てこんかな?とか色々考えてたんよ。どうするべきか。このまんま数日会話せんとこかな?とか。
結局、10分位経って入った。洋梨のガリガリ君取り出して皿に乗せて持って行って渡した。そしてママは他の人格にバトンタッチ。そらくん。6才の時からの付き合いやからママの事は何でも理解してる筈やから。

ドライヤー終わって暫くしてパパ来たから強制的にそらくんから戻った。少し君がよそよそしい。それも束の間。ママがダンボールひっくり返してしもて片付けよったらワチャワチャし出して変な感じ。そしたら調子乗りの君に戻った。反省しとる感が一切無い。そらくんは君と何をどう喋ったんだろうか。君が教えてくれるのはいっつもどーでもえーことばっか。

片付け終わって落ち着いてから話したけど詰めた話はせんといた。また怒るん嫌。もーいーや笑っとんならそれで。大体マジでなんでこんなにバカみたいに必死に育児しよんだろ。もっとラクに、もっと放っときつつ、もっとどーでもよく思って気楽にやればえーやんね。別に死なんし。
でもそんな風にやれんのんよね。あんたの先々考えると人として大切な事とかキッチリ教えたいし出来て欲しい。大人になって恥かいたり困ったりしたら可哀想やから。

やっぱりママは放っとく育児なんか出来ん。残念やけど。君にこうなって欲しい、こうはなって欲しくない、こうあるべき、これは守るべき、今はこうするべき、人として一般的に出来て当たり前ってゆーとこはちゃんと当たり前に出来て欲しい。
社会の最低限のマナーだったりルールだったり、守るべきこと、間違ったら反省したり謝ったりすること、次に生かす為にどうするべきかを考えること、当たり前に出来て欲しい。

一緒に生活しててそーゆーの教えたり学ばせれんのは育児放棄だと思ってる。御飯与えてれば成長はする。でも中身の成長は無いよね。何回も餓死させられかけてきたママが言うのもおかしいけど、身体の成長より中身の成長が大事だろうからね。勿論死んでしまえば意味はないけど、身体だけ成長したって中身が伴わん人間になんか
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