作戦会議-Third-
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飛行型と戦闘になることも知っていた。
「ここから倒すぞ!」
人類軍は炎魔法を発動し、飛行型に攻撃を始めた。
そのときだ。
飛行型の足元にあった樽型爆弾に火がついて爆発した。
「なんだ!!?」
足場の悪い場所なら、あらかじめ罠を仕掛けておくのが効果的だろう?
爆発地点からは雪崩が発生し、人類軍はそれに巻き込まれて落ちていった。
そして、そのまま四天王がいる遺跡の目の前へと、流れて辿り着いた。
人類軍は、最悪の形で敵との交戦を開始せざるを得なくなった。
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ーセルコー雪原 魔王城側ー
「メルシゲェテ、次の人類の戦いで、人類をできるだけ始末してきてくれないか?」
アリシデェタ様の言葉を思い出す。
ー貴方のためなら、何だってやってやります!!
と、人類の様子を見ると、何やらトラブルがあったらしい。
雪崩に巻き込まれた?
これはチャンスだ。私が、皆殺しにしてあげます。
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