暁 〜小説投稿サイト〜
タイトル案は第一話に記載しています。
作戦会議-Third-
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
飛行型と戦闘になることも知っていた。

「ここから倒すぞ!」

人類軍は炎魔法を発動し、飛行型に攻撃を始めた。

そのときだ。

飛行型の足元にあった樽型爆弾に火がついて爆発した。

「なんだ!!?」

足場の悪い場所なら、あらかじめ罠を仕掛けておくのが効果的だろう?

爆発地点からは雪崩が発生し、人類軍はそれに巻き込まれて落ちていった。

そして、そのまま四天王がいる遺跡の目の前へと、流れて辿り着いた。

人類軍は、最悪の形で敵との交戦を開始せざるを得なくなった。


------------------------------------------------------------------------------------------------

ーセルコー雪原 魔王城側ー


「メルシゲェテ、次の人類の戦いで、人類をできるだけ始末してきてくれないか?」

アリシデェタ様の言葉を思い出す。

ー貴方のためなら、何だってやってやります!!

と、人類の様子を見ると、何やらトラブルがあったらしい。

雪崩に巻き込まれた?

これはチャンスだ。私が、皆殺しにしてあげます。









[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ