勇者、復活。
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。そして、そんなのが多数を占めているこの世界はまさに地獄だ。その魂が穢れる前に、僕が救ってやらなくちゃ。
そうだ、これは僕にしかできないことだ。なら、絶対に成し遂げなくちゃならない。
状況は理解した。なら、次にするべきことは...
とりあえず、軍本部に行くべきだろう。僕はほとんどそこにいたからな。
僅かだって時間は無駄にできない。最善を尽くして、『敵』を滅ぼす。
覚悟を決めて、少年は歩き出す。
「あーあ...」
「どうしよう。あんなに高いと取れないよ」
そのすぐ横の公園で、ボールが木に引っ掛かっていた。
少年は、その公園を気にも留めずに通り過ぎ、落ちる陽に向かって進んで行った。
This is beginning of the end...................
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