第72話
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「きえええええ!!!」
ジレンに向かって特大の気弾が放たれるが、ジレンは悟空に羽交い締めされながらも受け止める。
「えっ」
「ぬあああ!!」
気弾が武舞台を削るが、ジレンは気合を入れて気弾を上空に打ち上げた。
しかし、フリーザはそれすら読んでおり、ゴールデンフリーザに変身するとジレンに突撃して悟空とジレンを自分も含めて場外に。
悟空は慌てて武舞台を見ると浮かんでいる破片に立っている17号を発見した。
「や、やったぞ!勝った!!」
「ステージに残るのが人造人間なのが気に入りませんでしたがね。まあ、私は無闇に闘うだけのあなた達とは違うんですよ」
17号が残ったことで第7宇宙が勝利し、第11宇宙が消滅した。
そして超ドラゴンボールで17号が叶えた願いは意外にも消滅した宇宙の復活であり、そしてフリーザはファインプレーをしたことと、ついでに参加報酬としてセルと共にウイスの力で生き返った。
悟林は地球に戻ると早速ドラゴンボールを集めて18号に倍の4億ゼニー、17号には50億のクルーザーと16号専用のメンテナンス施設。
フリーザとセルが復活してしまって余った願いはベジータとブルマの娘であるブラに宇宙一のベビーベッドを与えることにした。
そして生き返ったフリーザとセルはフリーザ軍へと合流するのであった。
一方、平和になった地球で相変わらず修行をしていた悟空達。
「そう言えばお父さんは身勝手の極意はどうしたの?」
「あれから全然なれねえんだよ。ベジータのおっかねえ顔になる奴と同じだ」
「我儘の極意だ馬鹿が!今度は俺が先に技を極めてやる!」
「同感、100倍の界王拳も力不足のようだし基本パワーを上げてもっともっと強くならないと!100倍を超えてやるぞーーーーっ!!!」
「「負けるかーーーっ!!」」
誰もいない無人の荒野で3人の雄叫びが響き渡るのであった。
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