暁 〜小説投稿サイト〜
夜に交わる伴装者〜Heros a H eroism〜
聖夜を性夜に(純クリ、誕生日エッチ)
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無縁そうに見えていたジュンくんが、あたしに興奮してくれていた事実を実感出来て、嬉しいとすら感じてる。
「クリス……射精すぞ……ッ!」
「ん゛っ……!!……ぢゅる……ちゅぅ……んっ……くっ……ぅう……はぁ……はぁ……」
口の中へと迸る、白濁した熱い液体。
勢いで思わず飲んじまった……正直、苦い。
けど、不思議と不味くは感じなかった。
変な気分だ……。
「飲んだのか……!?大丈夫なのか!?」
「心配すんなって……純の味、しっかり感じたよ」
「……今のもっかい言ってくれない?」
「二度も言わせんな恥ずかしい!」
たまにいつもの純と変わらない所が出るけれど、きっとどっちも純なんだろう。
あの眼鏡の有無は、純にとってスイッチの切り替えそのものらしい。
伴装者としてRN式を纏っている時の様子から、何となくそれは気付いていたけど。
「眼鏡……無いだけで、そんなに……ッ……変わるのかよ……?」
「装いで人の性格は変わる、って言うだろ?」
「それにしたって……はぁん?あっ?」
「ここがいいんだな?」
「ちょっ?や、ぁッ……やめ?あぁん?」
手つきがどんどんいやらしくなって来てる……。
今度はあたしの胸を遠慮なしに、まるでオレンジでも搾ってるように揉みくだして……あたしの口からこんなッ……こんな……恥ずかしい声を引き出しやがる……ッ?
でも、なんだろうな……。全然悪い気はしねぇ……。
純があたしの事、本気で大事にしてくれてるのが分かるから……かもな……。
あのバカが「大好きな人に触ってもらうと、胸の奥から温かい気持ちが溢れて来て、幸せな気分に浸れるんだよ♪」なんて言ってたけど、こーいう事かよ。
……やべぇ、なんか臍の下が熱くなってきた。
疼いてやがる……。
純に……あたしだけの王子様に、裸見られて、触られて……もう、あたしの中に純を受け入れる準備が……できちまってる……。
でも、あたしらまだ学生だし、それにシンフォギア装者としての活動だってあるんだぞ!?
いくらなんでも、そんな……
でも………………
「クリス」
「ひゃうッ!?」
耳元に息を吹きかけられたッ!?名前呼びながら……ずりぃぞ、それ……。
「な、なんだよ……」
「今、何考えてるか当ててやろうか?」
「ッ!?わ、分かんのか……?」
「ああ。メガネが無くても、俺はクリスの考えてる事、ひと目でわかるよ」
純の左手が、あたしの腿の方へと伸びていく。
それも、胸から脇腹、腰をつたって、そのまま腿の内側へと沿うように。
まるで蛇みたいに、純の腕があたしの身体を這いずって、そして秘所へと辿り着く。
「パンツ、かなり湿ってるぞ」
「ッ……!」
「どうして欲しいか……言ってごらん
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