第四百八十八話 最初の戦い〜戦いの時はサンドイッチ〜その四
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「皆さん。私も含めて」
「今日は無理だね」
「今日もそうなりました」
「そう、それでこそね」
「強くなって」
「デストロンの怪人達が来ても」
それでもというのだ。
「勝っていってね」
「スサノオにもですね」
「勝てる様にね」
その様にというのだ。
「しよう」
「わかりました」
コッコロは笑顔で頷いた、そうしてだった。
ペスカトーレを食べた、そして。
茹で卵を入れたサラダも食べた、そうして言うのだった。
「スパゲティもサラダもです」
「美味しいね」
「はい」
ユウキにも答えた。
「まことに」
「そうだね」
「幾らでも食べられます」
笑顔で言うのだった。
「そして飲みものも」
「牛乳もいいね」
「牛乳も飲まないとな」
イカッチは今はその牛乳を勢いよく飲んでいる、ジョッキの中にあるものは今はビールではなく牛乳だ。
「美味いしな」
「身体にもいいし」
チャーリーもジョッキで牛乳を飲んでいる。
「それじゃあ」
「酒だけじゃなくてな」
「牛乳も飲みましょう」
「そうだよな」
「ジュースもあるわよ」
ラビリスタはそちらを飲んでいた。
「果物を搾ったね」
「それを飲んでもいいのよね」
「果物だから」
シズルとリノはラビリスタのその言葉に頷いた。
「それじゃあね」
「こちらも飲むべきね」
「食べることと一緒にだよ」
常盤の叔父はさらに言った。
「飲むこともね」
「大事だな」
「そう、だからね」
常盤の叔父はラビリスタに林檎とオレンジそれにグレープを搾ったそのジュースを飲みながら応えた。
「飲むこともね」
「意識してだな」
「楽しんでいこう」
「お野菜も果物も食べて」
リマはサラダを食べている。
「美味しい思いしてね」
「そして健康になってね」
「それでよね」
「栄養を補給して」
「気分もよくなって」
「そしてね」
そのうえでとだ、常盤の叔父はリマに話した。
「身体を強くして」
「そちらでも戦闘力を上げるのね」
「確かなものを食べてこそ」
そうしてこそというのだ。
「満足に戦えるんだよ」
「そうよね」
「若しいい加減なものを食べているとね」
ミヤコはスパゲティを食べながら言った。
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