第68話
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飛べるぞ?」
クリリンと天津飯と言った観客やビルス達神々は飛べるようだ。
どうやら選手は本当に飛べないらしい。
するとこちらに来たシャンパがこちらにいちゃもん仕掛けてきた。
「おい!ビルス!お前んとこの選手は14人じゃねえか!人数も守れねえのかよお前は!!」
すると他の宇宙からもブーイングが来る。
「うるさいねえ、悟天、トランクス君。黙らせちゃって」
「「はーい、フュージョン…はっ!!」」
早速2人はフュージョンで合体し、ゴテンクスとなって1人の戦士となる。
「あのハゲ3人は観客、そしてこれで10人だ。文句あるか?」
「き、汚えぞ合体なんてよ!」
「汚くない!これは界王神共の小道具と違って立派な技だ!!おまけにフュージョンは30分だ。合体が解けたら即失格なんだ、お前達にハンデをくれてやるだけありがたいと思え!!」
「ええ、フュージョンは道具による物ではありませんし、合体が解けたら即失格となりますので問題ありません」
「ちくしょおおおおおっ!!」
取り敢えず観客は全て観客席に移動した。
すると他の戦士とは桁が違う戦士を発見し、恐らくあれが破壊神より強い戦士をなのだろう。
「強敵もそこそこいるけど、他の雑魚が目障りだね…ゴテンクス君、初っぱなからお化けを100人出して雑魚を蹴散らしちゃってよ」
「「OK、100人ね。悟林姉ちゃんも人が悪いなぁ」」
「ゴテンクス君もノリノリじゃない。頼んだよ」
悪どい表情を浮かべている姉と弟(半分)の間に挟まれてる悟飯は居心地悪そうである。
「それでは力の大会…始め!!」
「ゴテンクス君!」
「「OK!スーパーゴーストカミカゼアタック!!お化け纏めて100人!!」」
ゴテンクスの口から放たれた気で構成されたお化けにほとんどの選手が驚く。
「「整列!突撃ーーーっ!!」」
「なあっ!?」
声が出たのはどこの宇宙の選手からだろうか?
100人のお化けが猛スピードで他の宇宙の選手の元に押し寄せていき、触れた瞬間に大爆発を起こしていく。
「ひ、酷え…」
触れてしまった選手は爆発に巻き込まれて吹き飛ばされてしまい、残った選手の中には小さくないダメージを負った者もいる。
被害が軽いのは第11宇宙と第6宇宙くらいだ。
ゴテンクスが叩き出したあまりの成果にクリリンは引き、ビルスは拍手を送っていた。
「良いぞ悟空とベジータの息子…いや、ゴテンクス!他の奴らも続けーーーっ!!」
「ちくしょおおおおおっ!!汚えぞ!ビルスぅううううっ!!」
「汚くないもーん!悔しかったらお前らもフュージョンしてみろ!ベロベロベロベー!!」
「くううううううっ!!」
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