リバイア様何とかしてもらう
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ノエルの魔界侵攻を食い止めるべく、主力を魔界西の平原に集結、ボナパルトはノエル相手に膠着状態に持ち込む。
とかげ先生「ボナパルト、リバイア様なら場を収めてくれるぞ、やった生存フラグ立った」
リバイア「下がっていろノエル、僕がやる」
ノエル「は…先代が出られるまでも」
リバイア「下がっていろ」
ノエル「はい」
ボナパルト「大公、あなたたちはリバイアと戦えないだろう、下がるんだ」
士元「リバイアさんと戦うだと?ノエルにすら敵わないのにか、自殺行為だ。私がリバイアさんと」
ボナパルト「今のあなたたちは魔王軍の指揮下にある、下がれと言っている。それともリバイアのもとに戻るか?」
士元「分かった、リバイア軍団後退せよ」
ベリィ「司令!リバイア様と戦うなど正気ですか!?」
ボナパルト「黙れ、お前の指揮権を剥奪する、ファランクスに内側に入りバックアップしろ」
リバイア「見事なファランクスだ、やはり君はリバイア流用兵術の達人」
ボナパルト「光栄だな」
とかげ先生「リバイア様に謝れば許してくれる!ボナパルト」
ボナパルト「指揮官は僕ですよ、とかげ先生といえど口出しは許しません」
ノエル「ゲロロロwww先代が相手なら、あのハゲに万に一つの勝ちも無いゲロー」
(げしっ)
リバイア「うるさい」
ノエル「申し訳ございません」
大魔王とバオーンを両翼へ、中央先頭にボナパルト
士元「私には自殺行為にしか見えない」
シーザー「いえ、あれは…少なくともノエル相手なら勝つ布陣です。奴の先読みも陽動も全て封じている」
リバイア「生門死門を固定し晒すことで、八卦の陣に匹敵する強固な守りを作ったね。これは素晴らしい」
ボナパルト「何年もかけて練った策を一目で見破るか」
かえでがリバイアを背負って前へ
リバイア「…講和だ、これで見逃してくれないかな?」
ボナパルト「賢者の目(初代のメガネ)と…リバイアの書だと!?」
リバイア「ノエルが大切な書物を燃やしかねないからね、君に初代の遺産を託す」
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