第66話
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悟天は雑魚散らしをお願い出来るかな?私達が体力の消耗を抑えられるようにしてもらえれば後は私達が何とかするよ。うーん、後は18号さんと………確か、もう2人いたよね?確か?」
「17号と16号だな」
「人造人間だろ、特に16号は完全なロボットだったはずだ。」
「16号はロボットだけど18号と17号は人間を細胞レベルで超人に改造しただけよ」
取り敢えず18号と17号は大会に出れるので数にいれることにした。
「じゃあ、後で交渉するとして18号さんと17号さん。残りの2人はどうする…?あ、そうだ!あの世で1日生き返れるのを利用して強い奴を連れてこようよ。もうあの世くらいしか強そうな人はいないし」
「おい、悟飯はどうした?」
第7宇宙でも上から数えた方が早いくらいの実力はある悟飯が何故かメンバーに入れられていないことにベジータは不思議がる。
「あの子は修行の真っ最中でしょ?そんな危なっかしい子は入れません。あの世で強い奴と言ったらセルとフリーザ辺りかな?」
フリーザは少し前に生き返ってからの修行で強くなっているから戦力的に欲しいし、セルは少し微妙だが細胞元が細胞元なので成長性はずば抜けているだろうから大会中に強くなってもらえば良い。
「セルとフリーザだと!?貴様正気かぁ!?特にセルは貴様と未来のトランクスを殺した相手だろうが!!」
「え!?そうなの!?」
「ベジータさん、何年前の話をしてるの?セルが私を殺したのは10年前なんだからもう時効だよ時効。私もトランクスさんも生き返ってるんだからさ。これで10人決定だね!!」
「おう、フリーザとセルだな。オラに任せろ…セルにはオラも借りがあるしな」
「他の人達のスカウトは任せて!!」
瞬間移動で消える悟空。
そして悟林は早速18号のスカウトに向かった。
「あいつら…どうなっても知らんぞ…!」
「まあ、問題を起こすのは昔のあんたも良くやったじゃない。もう今更だわ」
「昔のことは言うんじゃない!!」
そしてクリリン宅に到着すると運良く18号を発見した。
「おーい!18号さーん!スカウトしに来たよ!」
「「は?」」
意味不明なことを言い出した悟林にクリリン夫妻は首を傾げたのであった。
取り敢えず家の中に失礼して全宇宙格闘試合のことを話すとクリリンが仰天した。
「ま、負けた宇宙が消滅するだってーーーっ!?」
「うん、それを回避するために強い選手をかき集めてるの。」
「ど、どうする…?俺も出ようか?」
「あ、選手は決まってるからクリリンさんは関係ないよ。応援席にでも行けば?」
言外に戦力外扱いされたクリリンはショックを受けた。
「で、でも…誰が出るんだ?」
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