第四百八十七話 訓練と食事〜素敵なカツカレー〜その十三
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「だから食べてね」
「わかったわ」
「どちらも楽しみですね」
リンも目を輝かせている。
「大阪のものも広島のものも」
「焼きそばもあるから」
ツクヨミはこのことも話した。
「さっき言ったけれど」
「焼きそばも美味しいよ」
常盤も言ってきた。
「だから皆で食べようね」
「キャベツにもやしにだ」
明光院も続いた。
「豚肉、海老に烏賊も入れている」
「それでお塩もおソースもあるから」
常盤はそちらの話もした。
「どちらも食べてね」
「焼きそばも二種類あるんですか」
「そうなんだ」
こうペコリーヌに話した。
「これがね」
「お塩とおソースですか」
「好きな方を食べてね」
「両方食べていいですか?」
ペコリーヌは常盤に笑顔で提案した。
「そうしても」
「うん、いいよ」
常盤もそれはと答えた。
「お好み焼きもね」
「どちらを食べてもいいですか」
「中の具も色々だし」
お好み焼きのそれもというのだ。
「だからね」
「それで、ですか」
「うん、好きなものを好きなだけね」
「じゃあそうさせてもらいますね」
「それじゃあね」
「さて、どんなものが出るか」
エリコが言ってきた。
「楽しみですね。くすくす」
「オーラが気になるが楽しみにしてくれ」
明光院はエリコに冷静に答えた。
「美味いからな」
「それでは」
「ああ、皆で食おう」
エリコに言った、そしてだった。
戦士達は王宮の食堂に入った、そしてお好み焼きも焼きそばも食べるがペコリーヌはソース焼きそばも塩焼きそばも食べて満面の笑顔で言った。
「どちらも美味しくてやばいですね」
「確かに美味しいわね」
ラビリスタも両方食べてから言った。
「焼きそばは」
「そうですよね」
「具もいいし」
焼きそばのそれもというのだ。
「それに味付けや焼き具合もね」
「美味しいわね」
トモは食べつつ応えた。
「どちらも」
「そうね」
「そしてお好み焼きも」
トモは大阪のそれを食べもして言った。
「美味しいわ」
「広島のものも美味しくて」
ミソギはこちらを食べていた。
「幾らでも食べられるわ」
「味付けが濃いですね」
ユカリはこのことを指摘した。
「お好み焼きは」
「おソースにマヨネーズ」
アキノはその濃さの理由を指摘した。
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