第64話
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ランクス、悟飯。あっちの世界には界王神様もビルス様もいねえけど、おめえ達なら自分の力で未来を作れるはずだ。頑張れ!」
「これからもトレーニングを怠るな、もっと強くなれトランクス、悟飯」
「「はい!!」」
悟空とベジータも未来に帰る息子達を激励し、未来悟飯と未来トランクスも頷いた。
「さあ、2人共。そろそろ未来に帰りなよ。2人には帰りを待っている人達がいるんでしょ?」
「はい!トランクス」
「何?お兄ちゃん?」
「俺はこれからも修行をして母さんやマイを守れるように強くなるつもりだ。だからお前ももっと強くなって大切な人を守れるようになるんだぞ」
「分かってるよ!」
「それじゃあ、本当にありがとうございました!父さんもベジータさんも、みんなお元気で!!」
未来世界の悟飯とトランクスは希望に満ちた表情で未来に帰っていった。
トランクスは早速、未来トランクスから貰った剣を装備してタイムマシンが消えた場所を見つめていた。
そんなトランクスの姿に未来トランクスの姿が被り、悟林はこれからのトランクスの成長を楽しみにするのであった。
そしてある日、サタンの予定が空いた日を狙って悟空や悟林達はサタンを全王の生け贄…ではなく友達として紹介し、サタンの愉快なキャラクターもあって全王に気に入られたのであった。
因みにサタンが手土産に持っていったゲームやお菓子などは付き人は不要として処分しようとしたが、全王に止められ、早速プレイした全王には大好評であった。
勿論地球のお菓子も気に入られ、大神官を通じてウイスにたまにゲームやお菓子を贈るように頼まれることになるのであった。
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