第63話
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日の今頃になる。
今日くらいはゆっくり休んでも罰は当たらないと思っていたのだが、未来悟飯が悟林に歩み寄る。
「姉さん、今日の夜。俺と闘ってくれないか?」
「え?私に?」
「ああ、俺の力を極めるには俺と同じ力を使う姉さんが一番の相手だしね」
「勿論、可愛い弟のために私も手を貸してあげる。」
「ちょ、ちょっとあんた達…少しくらいゆっくりしてもいいんじゃないの?」
「いいえ、俺が姉さんと闘いたいんです」
ブルマが今日くらいは修行なんて止めろと言うが、未来悟飯は首を横に振る。
「はあー、あんたもやっぱりサイヤ人なのね。こっちの悟飯君とは大違いだわ」
「こっちの悟飯と比べるのは未来の悟飯に失礼だよブルマさん」
「どういう意味だよ姉さん!!」
「言った通りの意味だよ。精々男らしくなれるよう努力するんだね」
楽しい夕食を終えると悟林と未来悟飯はある場所に向かった。
それは2人にとっての思い出の修行場であった。
因みに未来の世界の第10宇宙が消滅した。
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