第十二話 合コンのはじまりその五
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「多分三千人はね」
「子供作っていたの」
「そう言うとその王様軽く凌駕してるけれど」
「まあその王様もよね」
「相当なのは事実ね」
数百人もの子をもうけたその王もというのだ。
「徳川幕府の将軍様で五十五人だから」
「家斉さんね」
「遥かに凄いわ」
「それでそうした人がいて」
「やっぱり皆そうしたことするから」
「今挙げた人達は極端にしてもね」
王様にしても聖闘士達の父親にしてもというのだ、ただし聖闘士達の父親はあくまで創作上の人物である。
「人間皆そうしたことするから」
「子孫が続いているのね」
「そういうことよ」
「それが現実ね」
「やっぱりそうよね」
留奈も言った。
「私達そうした経験なくてね」
「何時かはね」
一華は留奈にも答えた。
「やっぱりね」
「そうしたことするのね」
「そう、そしてね」
それでというのだ。
「子供もね」
「できるのね」
「そうしたことしないと」
「子供出来ないわね」
「人工でもあるけれど」
人工授精である、この技術も確かに存在している。
「けれどね」
「やっぱり普通に」
「そうしたことしての結果でね」
「子供できるのね」
「そういうことよ」
こう留奈に話した。
「やっぱりね」
「それが現実よね」
富美子は腕を組んで何度も頷きつつ述べた。
「それでそういうのが好きな人は」
「子沢山とか?」
「そうなるのね」
「いや、確かにその王様や聖闘士達のお父さんは相当好きだったみたいだけれど」
「特に聖闘士のお父さんね」
「あの人は間違いないわ」
女好きだったことはというのだ。
「あの漫画のお話でよく言われてるから」
「女好きだって」
「物凄くね」
「だから三年間だけで子供は男の子だけで百人ね」
「読んでたらアテナと出会う前にいたから」
「使命とかで作ったんじゃなくて」
「その前からでね」
それもどうやら世界中を巡ってだったらしい。
「神様に私に百人の子供がいるとご存知なのですかって言ってたから」
「しかもそれが男の子だけで」
「男の子だけ百人生まれるとか有り得ないわね」
「じゃあ絶対に同じ位女の子もいて」
「それでそれだけ女好きならね」
三年間で男だけで百人の子をもうける位ならというのだ。
「もうね」
「何十年とで」
「何千人ともうけていて」
「桁外れに女好きね」
「間違いなくね、けれど」
それでもとだ、一華は富美子に話した。
「女好きでも子沢山とはね」
「限らないのね」
「伊藤博文さんは女好きで有名だったけれど」
このことは生前から有名だった、本人も隠していなかった。
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