第61話
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ん、どっちが悪者だか分かんなくなってきたよ…」」
ここまでの徹底的な攻撃にはゴテンクスも引いている。
「そうだね、そろそろ終わりにしようか。」
萬國驚天掌を解除するとザマスが倒れ伏した。
そして壺をカプセルから取り出すとニヤリと笑った。
「さあ、ザマス様。あなたに相応しい世界へご案内するよ。」
「や、止めろーーーっ!!」
これまでのことからまた苦痛を与える技だと誤解したザマスは一目散に逃げ出そうとするが、ゴテンクスがザマスを蹴り飛ばした。
「「今だよ悟林姉ちゃん!!」」
「でかしたゴテンクス君!!魔封波ーーーっ!!」
「う、うわああああああ……!!?」
気の波に捕らわれたザマスはそのまま壺の方に誘導され、中に封印された。
「ゴテンクス君!手伝って!!」
「「OK!!」」
ゴテンクスに押さえてもらいながら壺の口を閉めて紐で結ぶとお札を張る。
「はい、終了。お前には年代物の梅干し入れの中が相応しい世界だよ」
「「やったね悟林姉ちゃん!!」」
「うん、ゴテンクス君。これを界王神様に渡してくれる?ビルス様かウイスさんにお願いって」
「「分かった。でも悟林姉ちゃん、俺全然活躍してないよ」」
「大丈夫、ゴテンクス君がいるだけで頼もしいんだから。もしピンチになったら助けてよヒーロー?」
「「へへ!ヒーローかー、まあ、俺って強くて格好良いし!頼られちゃうの仕方ないよねー!!」」
嬉しそうに壺を界王神の元に持っていくゴテンクス。
悟林はベジータとブラックが闘っている方向を見つめるのであった。
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