第61話
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マやお兄ちゃんはみんなを助けようとしただけじゃないか!!」」
「関係ない、人間が行うこと全てが悪!罪なのだ!貴様らも私に刃向かう無礼を死で償え!!」
「うん、こいつ確実に面倒臭い奴だ…ゴテンクス君…ゴテンクス君?」
ゴテンクスは無言で超サイヤ人3に変身するとザマスを睨んだ。
「「俺は怒ったぞ…」」
「何…?」
「「本気の本気で!!怒ったぞーーーっ!!」」
ゴテンクスの本気の鉄拳がザマスの顔面に突き刺さった。
「ゴテンクス君…本気になったね」
超サイヤ人3の変身時間はトランクスと悟天の肉体的な成長もあって7分くらいにまで伸びている。
ブウとの闘いでさえ本気にならなかったゴテンクスが本気になっている。
額に青筋を浮かべながらゴテンクスはラッシュをザマスに叩き込み続け、最後には蹴り飛ばす。
「「連続スーパードーナツ!!」」
そして拘束気弾を連続で放つと、吹き飛んだザマスを拘束する。
「ぬっ!?」
「「よし!ウルトラバレーボール行くぞ!悟林姉ちゃん!手伝って!」」
「え?良いよ!」
神のオーラを纏って潜在能力を解放して構える悟林。
「「行くわよーーーっ!!パースッ!!」」
「シュートッ!!」
「「ええ!?」」
投げたザマスをサッカーボールのように蹴り飛ばし、建物に激突させた。
これには流石のゴテンクスもびっくりである。
「おおー、飛んだ飛んだ」
「「…ねえ、悟林姉ちゃん。バレーボール知らないの?」」
「え?知らないよ?」
「「悟林姉ちゃん、バレーボールは足使っちゃ駄目なんだよ…今度教えてあげるよ…」」
「そう?楽しみにしてるよ。ほら、さっさと攻撃する!」
「「は、はい!連続死ね死ねミサイル!!」」
「はあっ!!」
2人は気弾をザマスが吹っ飛んだ方向に放つと、大爆発が起きた。
「「ちょっとやり過ぎちゃったかなー?まあ、ブウさんみたいな奴らしいし大丈夫かな?これなら少しは弱ってんじゃないの?」」
「そんなわけないと思うよ、ああいうのは害虫並にしぶといから」
悟林がそう言うとザマスが飛び出してきた。
「調子に乗るな…自分の力を過信するのもサイヤ人の悪癖だぞ…!」
「「弱ってねえ…大して強くない癖に頭に来んなぁ…もう…」」
「ゴテンクス君、超サイヤ人3を解いて。まだ君の力は必要になるかもしれないからね」
「「分かったよ」」
超サイヤ人3から少し力を抜くと超サイヤ人2に戻る。
「でも全く効いてないわけじゃなそうだよ?いくら回復するからってダメージは受けるし、精神的に追い詰めれば済む話だからね。」
ザマスが気を纏わせた手刀で斬り掛かるが、悟林
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