第60話
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たブラックがゴワスに向けて気弾を放ち、未来トランクスが咄嗟に盾になった。
「界王神共を生かしておくと瞬間移動で逃げられてしまうからな…まずはあなたからだゴワス」
「ザマス…」
「トランクスさん、ゴワス様は私に任せて下さい!」
界王神が現れ、ゴワスを強制的にここから離脱させた。
「ふん、ゴワスがいなくなったことでやっと心置きなく闘えるか?」
「…行くぞブラック、これから見せるのが本当の力だ…!」
フルパワーとなってブラックに突撃し、ブラックも真っ向から受けてたつと互いの拳を受け止めて力比べとなる。
「っ…!大したパワーだ…」
少しずつ押されているブラック。
未来トランクスは強引に押し切り、横っ面に蹴りを入れた。
「ぐおっ!?」
そしてがら空きとなったブラックの腹に連続で殴りかかり、最後には大振りの拳で顔面に叩き込んで吹き飛ばした。
「なるほど、力では負けているか…」
パワーは未来トランクスが上のようだが、ブラックとて簡単にやられるような敵ではなく、すぐに未来トランクスから距離を取ると闘い方を変える。
悟空の闘い方でキツいならばザマスの闘い方でやれば良い。
ザマスの動きは悟空の肉体に馴染んでいないため、悟空の動きと技の時より弱くなるものの、力技にはザマスの動きが良い。
流れるように未来トランクスの拳を受け流し、背後を取ると強烈な肘打ちを叩き込んで建物に激突させた。
その直後に未来トランクスが気弾を放ち、ブラックは手刀で全て捌く。
ブラックはザマスの方を見て未来悟飯に一方的にやられているのを見て溜め息を吐いた。
瞬間移動でザマスと未来悟飯の間に入り、未来悟飯を蹴り飛ばす。
「何と無様な姿だ…治せザマス」
「分かっている…」
体の傷を治しながらザマスはブラックに復活パワーで回復させようとする。
「させるか!」
未来トランクスが2人に気弾を放つが、ブラックがバリアーを張ると攻撃を防ぐ。
そしてブラックは復活パワーによって体力と傷を回復すると更にパワーを上げる。
「お前のおかげで更に戦闘力が上がった…これはその礼だ!!」
巨大な気弾を作り出し、そのまま気弾はどこまでも大きくなっていく。
超サイヤ人ロゼのオーラもそれに呼応するように激しさを増していき、その気弾に込められているエネルギーには未来トランクスと未来悟飯が戦慄する。
「こ…これは…!」
「お前達には感謝しているぞ、お前達のおかげで私の想定していた以上の力を手に入れることが出来た…この力で人間0計画は完遂する!滅べサイヤ人!裁きの逆鱗!!」
次の瞬間、街が跡形もなく消し飛ばされた。
そして場所はカプセルコーポレーション付
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